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山中工務店
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Sa邸
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Sa邸
埼玉県秩父市
Sa邸
古材をふんだんに使いながら、
現代の住居感覚にもマッチした純和風住宅
秩父市の郊外に佇むSa様邸はお城などの建造物が好きで、「純和風の住宅を建てたい」というご要望に、建坪30坪の平屋建てとして、古材をふんだんに使用しました。現代の住居感覚にもマッチする設計・施工には概ね1年余りを要しました。長閑な郊外にあり、周囲は田んぼや畑という絶好の環境で陽光溢れる「純和風」住宅です。外壁は漆喰、内壁は漆喰と珪藻土で一年中エアコンが要らないナチュラルな作りです。
鬼瓦
遠くからでも目を惹くおおきな鬼瓦。のし瓦6枚重ね仕様。
腰板
周囲を構成している腰板は着脱可能。
南側
戸袋の鏡板はカラ松の一枚板仕様。表面は木目の凹凸を生かした兎作り加工。軒があることで風雨への耐久性も確保してます。外壁は漆喰です。
玄関ホール
あえて構造を見せ、高く吹き抜け、迫力のある玄関ホール。100年以上も前の松の古材を梁として使用しています。
下駄箱
戸は雨戸戸袋同様鏡板はカラ松の兎作り。天板はけや木の一枚板。玄関周りは敷台、框共にけや木です。
玄関敷居
御影石を使用し、真鍮のレール。たたきも御影石で掃きだし可能な作りです。
居間の小屋裏
開放感がある居間の小屋裏。梁方向4間、桁方向2間共に一本の松。「太鼓梁」の造作が施してあります。100年以上も前の古材を使用。
大黒柱と廊下
この家屋のシンボルとも言える大黒柱。削る、焼く、磨く、塗装、という通常の5倍以上の手間をかけ良く乾燥させた再生古材です。原生桧の無垢板をふんだんに使用した廊下を挟んで、プライベート空間と隔てる間取りです。
居間
床暖房仕様の居間はよく乾燥させ、狂いの少なくなった桧の無垢板。大きく横たわる梁からは自家製のブランコに子供さんはいつも元気に遊びます。障子は「猫目障子」(全16帖)で開放感抜群です。
建具
大黒柱を挟んだ杉材の建具。Sa様邸の木製建具はオリジナル。
大黒柱
150年以上前の住宅で使われていたけや木の大黒柱。 表面の傷などは鉋をかけ、きれいな表面に仕上げました。
梁の全景
「太鼓梁」(断面が太鼓の形)加工の赤松の梁。4間(7.2m)の長さを柱なしで支えています。
梁
赤松の梁はおおよそ35cm。
梁の刻み行程-1
梁の刻み行程-2
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